PIC Curiosity(写真は秋月電子さんのページから)
https://www.microchip.com/DevelopmentTools/ProductDetails/PartNO/DM164137
- USB直結ですぐに開発が始められる。
- SW/VR/LED 4つもついていて,いろいろなテストに便利そう。
PICは別売り。PIC16F1829を選んでみた。(2019/10/9 訂正 追記)PIC16F1619がセット済みでした。
Microstick for 5V PIC24F K-Series
https://www.microchip.com/DevelopmentTools/ProductDetails/PartNO/DM240013-2
- こちらもUSB直結ですぐに開発が始められる。
- USBケーブル,PIC24FV16KM202も
同梱セット済み(2019/10/9 訂正)している。 - 小型でスタイリッシュ,おそらく仕事で使うとしたらこれ。
お仕事では,PICチップにデータ収集とかさせながら,パソコンで管理したい,という野望がある。いまどきならUSB接続したいところなのだが,いきなりは敷居が高そう...
ということで,UARTをつかって,それをUSBに変換してパソコンでやり取りしてはどうか? と思いついた。
そこで,以下も手配した。
FT234X 超小型USBシリアル変換モジュール
- 安心のFTDI社チップ
- 基本RX/TXを接続するだけで動作しそう(フロー制御不要)
せっかく送料かけてお買い物するなら,と,以下も注文した!
- キャッチーな見た目で最高!
- 5*5のLEDで,楽しいことができそう。
- 実はUARTやらI2Cやら持っていて,PICの相手にもなりそう。
micro:bitをオシロとして使う
AN入力の電圧をグラフ状に表示
トリガーをどうする?
micro:bit - FT232経由 PCと通信
micro:bit - PIC で通信させ,micro:bitを表示器代わりに使う
PIC - FT232 - USB - PC で通信
そもそも,こうしてみようと思ったきっかけは2つあって,
- 子供たちがプログラムに興味を持ち始めた。親である私がある程度知っていれば,子供たちに何か伝えられるのでは?
- 回路設計・検証のお仕事をするうえで,「自動制御する測定器」的なものを自分で作れるかも...
ということで,いわゆる「ワンボードマイコン」を物色することにした。
本職では,PICマイコンのブレッドボードがあり,今はその案件が無いため不活用になっていた。業務時間中,他業務の隙間で,自分のパソコンに開発環境をインストール。ブレッドボードをお借りしてプログラムを作ってみたところ,
- ボタンを押したらLEDが光る(ポートの状態を読んで出力ポートをセット)
- ボリュームつまみを回すとそれに応じてLEDが光る(ADを読む)
このまま時間をかければ,後者の目的である「自動制御する測定器」は作れそう。ただし,これはガッツリ「業務」であるため,そのお仕事があった時に着手すればよい。
それまでの間,自己啓発も兼ねて,業務外で使ってみることにした。
さて,どうなることやら。。。
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