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土曜日, 5月 30, 2020

macbookでSDカード上の Puppy Linux をEFI起動する

2020/5/31 修正

Macの世代や種類によっても違うだろう。私はMacBook Pro 15 Mid 2014で,Mojave 10.14.6上で作業した。

puppy linux をネイティブで実行できたら面白いな,と考え,色々試行錯誤してみた。refindをSDカードにインストールする,という方法で起動できるようになった。

URLは省略するが,先人たちのwebページを色々参考にさせてもらった。この場をお借りして感謝します。

4GのmicroSDをSDアダプターに入れたものを使った。

Mac OS の disk utility でSDカードをFATでフォーマット。マスターブートレコードじゃなくてGUIDにすることを忘れない。

refind-bin-gnuefi-0.12.0.zip を入手する。Downloadフォルダーで解凍する。

zipを解凍し,SDカードを差し込み,以下を実行。SDカードが/dev/disk3になっていることを前提に書いている。diskutil list にてデバイス番号をよく確認すること!

diskutil unmountdisk /dev/disk3

unmountに失敗したら,もう一度実行してみる。

sudo Downloads/refind-bin-0.12.0/refind-install --usedefault /dev/disk3s2

Finder上のSDカードアイコンを「取り出す」して,一度SDカードをMacから取り外す。再度挿入する。

Puppyは以下を使った。
bionic64-simple-r1.iso

.isoファイルをFinderでダブルクリック,中身をSDカードのUNTITLEDフォルダーにコピーする。

これで起動した。(一度Macをシャットダウン,optionを押しながら起動,SDカードを選ぶ)

土曜日, 4月 10, 2010

Puppy 4.3.1 for R30

Puppyのフォーラム用に残しておこう。

機種[Thinkpad R30]
CPU[Celeron 800MHz]
RAM[512MB]
グラフィックカード[オンボード]
Xサーバの種類[Xorg]
お使いの解像度[1024x768x24]
無線LANカード[PCMCIA COREGA CG-WLCB54AG2]
お使いのパピーのバージョン[4.3.1qsJP および TOP-unlimited-4.2.1]

コメント:

ともにThinkPad特有のボリュームキーは効きませんが、私的には問題なしとします :-)

4.3.1qsjp は、するすると動きました。苦戦することがあるPCMCIAカードも、ビデオも、うまく動きます。

TOP-unlimited-4.2.1 は、アクセスポイントへの接続時、エラー表示がでてからつながります :-) そのあと、自動DHCPをすると、うまいこといきます。しかし、セッションを保存しても、再起動すると、忘れちゃうんですよねー。それが問題。

どちらも、動作はヌルヌルというわけにはいかず、もっさりしております。。。

土曜日, 4月 03, 2010

NB100でpuppy linux 4.3.1

USBメモリーから起動。windows領域にインストール。

無線LANとサウンドの設定でハマる。

普通だと音が出なかったので、フォーラムの記事を参考にしてみた。
/etc/modprobe.conf に下記を追加。

options snd-hda-intel index=0 model=basic

その後、下記を実行。意味はマッタクわかっていない :-)

/sbin/depmod -a
/etc/init.d/alsa restart

これで音が出るはず、、、だが、あまかった。再起動したら音が出た。結果オーライとしよう。
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無線LANは、もちろん環境にも左右すると思うが、、、我が家のYahoo BB + バッファローのアクセスポイントの場合、Puppy Network Wizardでいいのだが、暗号化キーの設定の上、モードの「管理」のチェックをクリア、さらにAPスキャンのチェックを外すとつながる。これも意味が分からないが、、、まあ良しとしよう。

土曜日, 3月 20, 2010

puppy linux を CF-W2 と R30 で使う

Puppy Linux も進化した…

4.3.1 JP を使った。遅くてたまらないCF-W2で試した。遅い原因はハードディスクのトラブルだろうとにらんでいた。まあ、それはともかく、
起動、無線LAN接続は問題無し。進歩したもんだなあ。
奥様用にfirefoxを探す。標準のパッケージマネージャーでは、バージョンがふるい。firefox 3.0.18 を入れた。これでも充分古いかも。YouTubeも見られる。すごい。


調子に乗って、R30にも試す。確か前回は、無線LANがつながらなかった気がする。今回は、まずデバイスの認識は問題無し。やった! しかし、WPA/TKIPの暗号をきちんと入力したにもかかわらず、つながらない。SSIDは読めているので、あと一歩…
試行錯誤、Puppy Network Wizard 下の「モード」のチェックを全部はずしたらつながった。変なの。とにかく使えるようになった。よかった。

firefoxは、バージョンによって、するっといく場合と、そうじゃない場合があるようだ。上で書いた3.0.18は、古いけどうまくいく。しかし、同じページから拾える 3.6 は起動してくれない。

しかし、ネギ畑さんのブログにしたがったら、うまくいった。


puppy3のリポジトリから、dbusとdbus_glib-0.73をインストールして、firefoxのbz2から直接起動する、という方法。満足!

firefoxのメニューがギザギザして気持ち悪いので、さらに調子に乗って、google chromeを探したら、あった。ラッキー。


ここで beta3 の pet を拾ってインストールしたら、使えた。puppy,すごい!