使っているうちに、気になるところは出てくる、というもの。「何だかなぁ」とは思うけど、「不具合だ~」とクレームをつけるほどでもないし、まぁ、うまく避けながら使っていくしかない。
一つ目。
取りまわしのしやすさから、「DVD-RWへAVCで記録」を多用しようと目論んでいた。実際、あるドラマはそれで保存した。ところが、別のあるドラマでは、「ダビングできない条件があり、中止しました」みたいなメッセージで、できなくなった。
取説を読むと、「DRを記録したときの電波状態により、AVCへの変換ができないことがある」というようなことが書いてある。要するに、AVCへの変換は、運まかせだと。。。こりゃ、実質、使えんわ。。。ということで、素直に、ハイビジョンで残したいときは、DRで記録し、ブルーレイメディアに保存して、標準でよいときはVRに変換することにした。
うーん、多少乱れることがあっても、AVCにしてくれればいいのに。。。
二つ目。私が、「ダビング10」を理解していなかったからなのですが。
チャプターで細切れに分割した「ダビング10」の番組を、ダビングしようとしていた。ふと気がつくと、コピー禁止になっていた。コピー回数が9回に達した、という意味。そんなにたくさんダビングしていないのにな~と思って他の作業もしていくうちに、理解できた。
一つ一つのチャプターをダビングするときに、別の番組としてコピーすると、チャプターひとつダビングするたびに、回数がカウントされてしまうようだ。
もし、10個以上のチャプターを「一回扱いで」コピーするときは、プレイリストを使わなきゃダメ。
==== 2011年5月7日 追記
いつかは忘れてしまったけど、バージョンアップで、「AVCへの変換でできないことがあったので改善しました」というのがあった。画質を「8.0」ぐらいにしても私は許容できるし、字幕も残るし、ということで、HDDのDR番組をいくつかAVCにしてみた。問題なかった。さすがにAVCで予約するのは無謀に感じたので、「予約時はDR、保存はAVC」にしてみた。今のところ、エラーが無くて良好。
火曜日, 1月 04, 2011
月曜日, 12月 20, 2010
RD-BZ800
たまには家電の話題を。
東芝のブルーレイレコーダー RD-BZ800を購入。パソコンで活用するためのメモ。
(詳しくは聞かないで ^^;;)
==== お約束 ====
以下は、技術的興味に基づいた実験です。下手をすると危ないです。自己責任で参考にしてください。
==== お約束 おわり ====
MacBookはアルミユニボディ、2G RAMです。
[1] RD-BZ800で、番組をHDDからDVD-RWにダビング。このとき、3倍速以上のDVD-RWを使い、BDAVフォーマットしておく。ダビング終了後、ファイナライズしておく。
[2] MacBookにParallels Desktop 6をインストール。Vistaの仮想環境を構築する。
[3] Vista上で、DVDFab Passkey 8.0.0.8をインストール。
[4] Vistaを仮想で実行する。DVDドライブを、仮想環境に接続することを忘れずに。
[5] ダビング済みのDVD-RWを入れる。DVDFabでAVCRECとして認識される。
[6] Vista上でDVD-RW内を探す。00001.m2tsのようなファイルがある。共有したMacのHDDにコピー。Mac上でVLCで再生可能!
[7] Vista上でTMPEG DVD Authoring Works 4(以下TDAW)にm2tsを読み込ませる。BD形式でオーサリングする。DVDの容量におさまるように調整する。とても時間がかかる。1時間番組で、3時間ほどかかった。
[8] TDAWで、isoに変換する。MacのHDDに保存。
[9] Macのディスクユーティリティーで、DVDに書き込む。RD-BZ800や、ブルーレイドライブを内蔵したレグザで再生可能!
==== 補足 ====
- [1] で、VRフォーマットにしてもOK。ただし、1番組だけ。ひょっとしたら複数番組もできるかもしれないけど、1度エラーになって、追検証していない。VRフォーマットの場合、DVDFabでも正しく認識され、TDAWで .VRO ファイルを読ませればOK
- [2] VMware Fusion(トライアル版)でもOKだった。Virtual Box は不可。ドライブに使用するドライバーが違うんじゃないかな。
- Win2000はダメ。DVDFabがあると、起動しなくなっちゃう。
- [6] のあと、Mac上でhandbrakeする手もある。しかし、変換できるファイルとできないファイルがあるようで、きちんと検証していない。おしいなぁ。handbrakeしても、Mac上でDVDにするには、気の遠くなるような時間がかかるけど。。。
- [7] で、DVD形式にオーサリングしてももちろんOK
- [9] は、DVD-RWとDVD-Rの両方試したけど、どちらもOKだった。
- RD-BZ800で、BDAV形式で保存したDVD-RW/DVD-Rが、なぜかブルーレイドライブ内蔵レグザで読めない。今度東芝に聞いてみよう。
==== 2011年1月4日 補足 ====
- Parallels DesktopにWindows7 Enterpriseをインストールした環境でもOKだった。Windows XPの場合は、UDFのドライバーを探してきて入れたら大丈夫。
- ポータブルブルーレイドライブをMacに接続、仮想環境のWindowsにつないで、ブルーレイメディアが見えるようになった。なぜか、再生ソフトはうまく動かない。ライティングも、いまのところ成功していない。ま、ゆっくりやりましょう。。。
(以下、気が向いたら補足します。。。)
東芝のブルーレイレコーダー RD-BZ800を購入。パソコンで活用するためのメモ。
(詳しくは聞かないで ^^;;)
==== お約束 ====
以下は、技術的興味に基づいた実験です。下手をすると危ないです。自己責任で参考にしてください。
==== お約束 おわり ====
MacBookはアルミユニボディ、2G RAMです。
[1] RD-BZ800で、番組をHDDからDVD-RWにダビング。このとき、3倍速以上のDVD-RWを使い、BDAVフォーマットしておく。ダビング終了後、ファイナライズしておく。
[2] MacBookにParallels Desktop 6をインストール。Vistaの仮想環境を構築する。
[3] Vista上で、DVDFab Passkey 8.0.0.8をインストール。
[4] Vistaを仮想で実行する。DVDドライブを、仮想環境に接続することを忘れずに。
[5] ダビング済みのDVD-RWを入れる。DVDFabでAVCRECとして認識される。
[6] Vista上でDVD-RW内を探す。00001.m2tsのようなファイルがある。共有したMacのHDDにコピー。Mac上でVLCで再生可能!
[7] Vista上でTMPEG DVD Authoring Works 4(以下TDAW)にm2tsを読み込ませる。BD形式でオーサリングする。DVDの容量におさまるように調整する。とても時間がかかる。1時間番組で、3時間ほどかかった。
[8] TDAWで、isoに変換する。MacのHDDに保存。
[9] Macのディスクユーティリティーで、DVDに書き込む。RD-BZ800や、ブルーレイドライブを内蔵したレグザで再生可能!
==== 補足 ====
- [1] で、VRフォーマットにしてもOK。ただし、1番組だけ。ひょっとしたら複数番組もできるかもしれないけど、1度エラーになって、追検証していない。VRフォーマットの場合、DVDFabでも正しく認識され、TDAWで .VRO ファイルを読ませればOK
- [2] VMware Fusion(トライアル版)でもOKだった。Virtual Box は不可。ドライブに使用するドライバーが違うんじゃないかな。
- Win2000はダメ。DVDFabがあると、起動しなくなっちゃう。
- [6] のあと、Mac上でhandbrakeする手もある。しかし、変換できるファイルとできないファイルがあるようで、きちんと検証していない。おしいなぁ。handbrakeしても、Mac上でDVDにするには、気の遠くなるような時間がかかるけど。。。
- [7] で、DVD形式にオーサリングしてももちろんOK
- [9] は、DVD-RWとDVD-Rの両方試したけど、どちらもOKだった。
- RD-BZ800で、BDAV形式で保存したDVD-RW/DVD-Rが、なぜかブルーレイドライブ内蔵レグザで読めない。今度東芝に聞いてみよう。
==== 2011年1月4日 補足 ====
- Parallels DesktopにWindows7 Enterpriseをインストールした環境でもOKだった。Windows XPの場合は、UDFのドライバーを探してきて入れたら大丈夫。
- ポータブルブルーレイドライブをMacに接続、仮想環境のWindowsにつないで、ブルーレイメディアが見えるようになった。なぜか、再生ソフトはうまく動かない。ライティングも、いまのところ成功していない。ま、ゆっくりやりましょう。。。
(以下、気が向いたら補足します。。。)
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