月曜日, 1月 11, 2016

Mac の外付けHDDにWindowsをインストールする

参考URL   ありがとうございました!

http://fanblogs.jp/macyarounanoka/archive/102/0
http://kentamac.hatenablog.com/entry/2015/08/05/100839

用意したもの
MacBook Pro Retina 15 Mid2014 
Mac上にVMware 8.1.0
VMware上にWindows 10 Home 64bit

Windows 8.1 インストール用のiso

40GB USB外付けハードディスク

Boot Campドライバー bootcamp5.1.5769.zip

下記手順。一部 kentamac さんのブログを引用しています。ありがとうございます。
 
MacかVMware上でisoをマウント、Sources¥install.wim を適当な場所にコピーする。
VMware上で、前の手順で用意した install.wim を C:¥wim¥ に配置する。
外付けHDDをVMwareに接続する。
以下はVMware上の作業となる。
コマンドプロンプトを右クリック、管理者権限で実行する。
diskpartを起動。
以下、diskpartでコマンドを順に実行。

DISKPART> list disk
DISKPART> select disk 1 (上で確認したディスク番号を指定)
DISKPART> list disk(もう一度確認)

DISKPART> clean
DISKPART> convert gpt

DISKPART> create partition efi size=256
DISKPART> format fs=fat32 quick label="EFI"
DISKPART> assign letter=S

DISKPART> create partition primary
DISKPART> format fs=ntfs quick label = "Windows"
DISKPART> assign letter=I

DISKPART> list volume(結果を確認)
DISKPART> exit

コマンドプロンプトに戻り、下記を順番に実行。

> dism /get-wiminfo /wimfile:C:\wim\Install.wim(インデックス番号を確認する)
> dism /apply-image /imagefile:C:\wim\Install.wim /index:1 /applydir:I:\(上で確認したインデックス番号を指定する)
> bcdboot i:\Windows /l ja-jp /s s: /f UEFI

BootCamp ドライバーを外付けHDDにコピーしておく。

optionを押しながらMacを再起動、EFIを選ぶと、Windowsがインストールされる。再起動時もoptionを押してEFIを選ばないと、OS Xが起動するので注意。

Windowsの初期設定をして、デスクトップにたどり着いたら、Boot Camp ドライバーをインストールする。BootCamp¥Drivers¥Appleに移動し、管理者権限で下記を実行する。

msiexec /i BootCamp.msi

Windows8.1のインストールディスクに関しては、これでうまくいった。
Windows10のディスクに関しては、どこかで作業ミスしたのか、きちんと起動しなかった。

(感想)
実験としては、大変興味深く、面白かった。 MacでWindowsがネイティブで動き、内蔵SSDも圧迫しないので、いざというときには役立つであろう。

しかし、少し使ってみて、なんとなく違和感を感じた。うまく書けないが、VMware上で動かしている方が、満足度が高いのだ。なんというか、普通の作業はOS X上で普通にできて、互換性の問題があるときだけVMwareに切り替えれば良いので。

もちろん、このような手順を発見した人たちの努力にはとても敬意を払いたい。勉強になったし、何より楽しかった。

ありがとうございました。

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