月曜日, 12月 20, 2010

RD-BZ800

たまには家電の話題を。

東芝のブルーレイレコーダー RD-BZ800を購入。パソコンで活用するためのメモ。
(詳しくは聞かないで ^^;;)

==== お約束 ====

以下は、技術的興味に基づいた実験です。下手をすると危ないです。自己責任で参考にしてください。

==== お約束 おわり ====

MacBookはアルミユニボディ、2G RAMです。

[1] RD-BZ800で、番組をHDDからDVD-RWにダビング。このとき、3倍速以上のDVD-RWを使い、BDAVフォーマットしておく。ダビング終了後、ファイナライズしておく。

[2] MacBookにParallels Desktop 6をインストール。Vistaの仮想環境を構築する。
[3] Vista上で、DVDFab Passkey 8.0.0.8をインストール。
[4] Vistaを仮想で実行する。DVDドライブを、仮想環境に接続することを忘れずに。
[5] ダビング済みのDVD-RWを入れる。DVDFabでAVCRECとして認識される。
[6] Vista上でDVD-RW内を探す。00001.m2tsのようなファイルがある。共有したMacのHDDにコピー。Mac上でVLCで再生可能!

[7] Vista上でTMPEG DVD Authoring Works 4(以下TDAW)にm2tsを読み込ませる。BD形式でオーサリングする。DVDの容量におさまるように調整する。とても時間がかかる。1時間番組で、3時間ほどかかった。

[8] TDAWで、isoに変換する。MacのHDDに保存。
[9] Macのディスクユーティリティーで、DVDに書き込む。RD-BZ800や、ブルーレイドライブを内蔵したレグザで再生可能!

==== 補足 ====

- [1] で、VRフォーマットにしてもOK。ただし、1番組だけ。ひょっとしたら複数番組もできるかもしれないけど、1度エラーになって、追検証していない。VRフォーマットの場合、DVDFabでも正しく認識され、TDAWで .VRO ファイルを読ませればOK
- [2] VMware Fusion(トライアル版)でもOKだった。Virtual Box は不可。ドライブに使用するドライバーが違うんじゃないかな。
- Win2000はダメ。DVDFabがあると、起動しなくなっちゃう。
- [6] のあと、Mac上でhandbrakeする手もある。しかし、変換できるファイルとできないファイルがあるようで、きちんと検証していない。おしいなぁ。handbrakeしても、Mac上でDVDにするには、気の遠くなるような時間がかかるけど。。。
- [7] で、DVD形式にオーサリングしてももちろんOK
- [9] は、DVD-RWとDVD-Rの両方試したけど、どちらもOKだった。
- RD-BZ800で、BDAV形式で保存したDVD-RW/DVD-Rが、なぜかブルーレイドライブ内蔵レグザで読めない。今度東芝に聞いてみよう。

==== 2011年1月4日 補足 ====

- Parallels DesktopにWindows7 Enterpriseをインストールした環境でもOKだった。Windows XPの場合は、UDFのドライバーを探してきて入れたら大丈夫。

- ポータブルブルーレイドライブをMacに接続、仮想環境のWindowsにつないで、ブルーレイメディアが見えるようになった。なぜか、再生ソフトはうまく動かない。ライティングも、いまのところ成功していない。ま、ゆっくりやりましょう。。。

(以下、気が向いたら補足します。。。)

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