火曜日, 9月 30, 2014

Galaxy Nexus SC-04D SlimROM 4.4.4 導入 ついでにTWRP でフォント修正ほか

kakaku.comに投稿した内容の詳細および自分のメモを兼ねて。

ROMとGapps


Slim-maguro-4.4.4.build.8.0-WEEKLY-6958.zip
gapps-kk-20140606-signed.zip


これらを準備。

http://www.slimroms.net/index.php/downloads/dlsearch/viewcategory/638-maguro

Gappsは他で得たものだが、後で調べたらSlimROMのページにもあった。

http://www.slimroms.net/index.php/262 

フォントとDashClockの修正


フォントが大陸系だったので、下記手順で修正した。
  • Androidloverさんのページからnexus5用のTWRP zipを得る。
  • zipの修正には、今回は7-zip portableを使用。
  • スクリプトを修正。ポイントは、
    • mount("ext4", "EMMC", "/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/system", "/system");
  • の部分を、
    • mount("ext4", "EMMC", "/dev/block/platform/omap/omap_hsmmc.0/by-name/system", "/system");
  • に書き換える。data部分も同様。
  • もとのスクリプトでは、Nova Launcherを削除するように記述されている。そこを参考に、DashClock.apkを削除するように修正。
  • また、Titanium Backupもインストールするようになっている。同フォルダーに好きなapkを入れれば、追加でインストールされる。修正用のDashClockを下記から拾ってzipに含める。
 

使ってみた感じ


結局すっかり気に入って、常用ROMにしている。

  • 通知ランプが付くようになった。かなりうれしい。ずっとハードの故障だと思っていた。
  • 解像度が低めに設定されていて、画面の文字やアイコンが細かい。びっしり表示される感じになるので、インパクトがあって最高、なのだが、さすがにちょっときつかった。
    • /system/build.prop に、下記記述があるので、すこし大きくすると良い。私は270にした。ほかのROMでは、300ぐらいにしているようだ。
      • ro.sf.lcd_density=245
    • update.zipに含めてもよいが、rootとなって直接書き換えて、再起動しても早い。
  • Nova Launcherがデフォルト。心配したが、意外に快適。重いアプリを走らせても、終了させれば、空きメモリーはすぐに200M以上に回復。私の使い方では、JB時代よりも快適。Novaの設定「ホーム画面」「グリッド数」で、グリッドとグリッドの間にアイコンが置けるようになる。こうすると、たとえば互い違いにアイコンを置くことができて、ホーム画面にメリハリがつく。
  • APNはspmodeやIIJなど、メジャーなものはプリセットされている。FOMA SIMな私は、すぐに回線に接続される。 
  • ほかの特長 -> http://www.slimroms.net/index.php/slim-bean-features
    • SlimROM独自の設定画面。バッテリーアイコンは、「アイコン+横に数字」が結構見やすい。
    • ステータスバー中央に時計を移動できて、日付も加えられる。そのままでは例の表示になってしまうので、Date format Custom java formatで下記を指定した。
      • yyyy年M月d日(E)
    • Recent apps panelに、「現在のアプリ」が選べないが、この設定メニューで [Show topmosttask] にチェックを入れると、現在のアプリも削除(終了)できる。
    • Navigationメニューで、電源ボタンを押した時の項目や、(画面下の)ナビバーの変更が出来る。ナビバーを若干小さくして、個人的にはいい感じ。SlimPIEとShake eventはイマイチだったので、私は使わないことにした。

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