ええい、この際、思いきり宣伝してしまおう。 (画像はすべて引用です)
http://www.pasmo.co.jp/
東京を出て20年とちょっと、当時は切符を買って電車にのるのは当たり前だった。もっと幼少の頃は、集めていた。時代は流れたものだ。
昨年、在京の父親が亡くなって、上京の機会が増えた。そのたびに切符を購入していた。バスなら小銭を用意していた。でも、ふと気づいた。今やみんな、カードで「ピッ」するだけで改札を通っているぞ? あれ、どうやるのかな?
今回の状況の折り、ふと、「人身事故で電車が動かない」という事態に遭遇した。思いがけず空き時間となり、混乱する中、大急ぎで調べてみた。(かえってこんな状況の方が気合で調べるものだ)
そういえば、SuicaとPasmoという言葉は知っていた。さっき、道行く人にバスの乗り方を調べたら、「PASMOは持っていないんですか?」と怪訝な顔をされたっけ。ということで、まずはPASMOを調べる。
ふむふむ、もともと私鉄系列なんだな。でも、webページを良く読んでみると、JRでも使えそうだ。
券売機でカードが買えて、すぐ使えそうだ。ならば、試してみるか、と、券売機に行ってみた。2,000円入れて、確かにすぐに出てきた。ちょっとうれしい。
その後、小田急線、多摩モノレール、京王線、京王バスで使った。ピッピッピッ
Androidで、利用履歴や残高を調べることができるアプリがある。 改札でも残高が表示されるのだけど、もう一度確かめて、チャージが必要かどうか、考える。
オートチャージという仕掛けもあるそうだが、対応するクレジットカードを準備する必要があり、それはさすがに却下。
ということで、在京中、本当に便利に使うことが出来た。
で、感度したのは、払い戻し。駅でお願いすると、デポジット分と合わせて返してくれる。
ということは、たとえば、家族で旅行に行ったとして、家族分のPASMOを準備して(チャージ料金500円は必要だけど返してくれるから。。。)、帰るときに払い戻せば良い、ということになる。まさに、滞在中に使える、神カード!
Suicaの場合、払い戻しは220円の手数料がかかるので、こんな使い方は無理。
チャージが1,000円単位。これが唯一の注意ポイントかな。
券売機で「何円の切符を買えばいいんだろう?」と右往左往したり、バスで小銭がなくてアタフタしたり、ということがなくて、本当に便利。
東京に行くときは、必ず持って行こう!
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