日曜日, 8月 06, 2017

Yam Display でデュアルモニタ化

Mac側
MacBook Pro Retina 15 Mid 2014
macOS Sierra 10.12.6
Yam Display ホスト 1.3.5

iPad側
iPad Pro 10.5
iOS 10.3.3
Yam Display 1.2.1
Yam Air 1.2

以上の環境で,念願の「iPadをMacのサブディスプレイにする」ことに成功。安定,快適に使える。

以下のページには本当にお世話になりました。ありがとうございました。
http://www.markn.org/blog/2015/12/ipad-external-monitor.html

この分野,最近ではDuet Displayが有名。今までいくつかのソフトを試したが,満足いくものがなかった。
惜しかったのがiDisplayで,一時期Androidタブレット機と共に少し使っていた。致命的なのは,Mac側のディスプレイ設定が元に戻されてしまうこと。いつもは内蔵ディスプレイの解像度を「スペースを拡大」にしていたのに,これでは意味がない。

iPad購入を機に,再チャレンジ。

上記ページを見て,vtDisplayを試す。確かに広告は出るが,安定して使える。接続した時に,Mac側のディスプレイ設定を元に戻されてしまったが,設定し直ししたら,そのまま使えるようになった。良さそうだ。

さて,いざ,購入しようと思ったのだが,vtDisplayは最新版が売っていないみたい。

そこで,Yam Displayを試した。上記ページでは「不安定」ということだったが,こちらでは安定している。

App Storeで購入手続き。Yam AirというWiFi接続の方も売っていて,セットだと1,200円。では,コレに決定。

早速試してみる。いや,WiFiで接続できない。Mac/iPadともに再起動してみる。無事,接続できた。

WiFiも手軽でいいね。私は,iPad側でwebページやpdfを表示させながら,Mac側で書類を作ったりすることが多いのですが,その使い方では,多少の遅さは全く問題ない。ケーブルなしで「さっ」と接続できる手軽さは,とても良いです。

残念なのは,iPad側が少し赤みがかって表示されること。書類等の表示では良いのですが,やっぱりちょっと気持ち悪い。機会があったら設定を見直ししてみよう。

2017/8/7 追記。iPadの画面の輝度をあげたら,赤みが気にならなくなった。

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