火曜日, 1月 19, 2010

MacbookでMPEG2動画でDVDを作成するときの流れ


用語を誤って使っているかもしれないです。読むかた、気をつけてください。

うすうすわかっていたけど、MacでMPEG2動画からDVDを作成しようと思っても手間がかかる。あ、この指摘は不適切だ。
iMovie, iDVDが MPEG2動画を読んでくれないので、一度iPod形式 .mp4 に変換する必要がある。MPEG2はモノによっては無劣化でDVDビデオに変換できるはずなのに、それが出来ない。
まあ、Windows環境でも、標準+フリーの環境では、出来ないことはないけど手間がかかるとか、いろいろ試行錯誤が必要だった。

Windows環境では、私は結局ソフトを購入。TMPGEnc EASY PACK なるもの。3本のソフトの割引パックで、その中の TMPGEnc MPEG Editor でフレーム単位の切り貼りをして、DVD Author でオーサリングをする。
派手ではないが、DVDをメニューから再生するのか本編から再生するのか、チャプターメニューがあるのかないのか、と、きちんと設定できて良かった。

持っていたビデオカメラ (Panasonic SDR-S100) は、基本はMPEG2を直接SDカードに残す。
SDCopy というフリーのソフトでPCにコピー。日付・時刻をファイル名にして、16:9にしてくれる。そうして出来た.mpgを、DVD Authorに持ち込める。

DVDレコーダーに録画したテレビは、TMPGEnc MPEG Editor でCMカット。フレーム単位できっちり出来る。その後、DVD Authorに持ち込む。

そのほかの形式の動画(詳細略 ^^;;)は、フリーのソフトを駆使して、.MPGに変換する。量が多いときには、DVD Flick というソフトを使う。時間はかかるが、一気にVIDEO_TS形式に変換してくれる。ただ見るだけならこれでそのままDVDにしてみる。要保存のモノは、VIDEO_TSをTMPGEnc MPEG Editor/DVD Auther で仕上げる。

写真のスライドショーは、、、と、キリがないからここで止めておこう。以上が、Win環境で私が行ってきた方法。

で、前置きが長くなってしまったが、Mac の場合は、

少し試行錯誤したけど、基本は VirtualBox にゲストでインストールした Win で、上記の方法を踏襲することにした。.MPG を無劣化でオーサリング、あるいは編集できるソリューションが見つからなかったため。ひょっとしたら売り物のソフトで可能かもしれないけど、とりあえず仮想環境のWin機で行うことにした。そこそこ速いし。画面大きいし。共有フォルダーがあるので、やりとりも問題ない。

ただ、DVDへの書き込みはちがった。FinderでVIDEO_TSフォルダーをDVDを焼くと、DVDレコーダーで認識されない。Snow Leopard 標準のDVDプレーヤーでも再生できない。なぜ?

ふと気付く。作成されたディスク、「Mac拡張フォーマット」になっていた。ひょっとして、、、

Googleで調べ、BurnなるDVD焼きのフリーソフトを試す。UDFを選べた。それで書いてみた。
アタリだった。DVDプレーヤーで再生できた。

(2010/2/6 追記)BurnでUDFで焼いたVIDEO_TSフォルダーが、PanasonicのDVDプレーヤー、HDDレコーダーで拒否された。原因不明。
Win側でVIDEO_TSフォルダーを作成後、そのまま iso に変換して、Mac側ディスクユーティリティーでメディアに書き込んだらOKだった。

Macらしいところとしては、、、、

写真であれば、iPhotoから一気にiDVDに書き出してスライドショーDVDを作ってくれる。
テレビ自体がSDカードを読めるので、出番は少ないと思うけど。

また、.mov 形式の動画であれば、iDVDで一度にDVDにできる。最近のハイビジョン動画はこれでOK。
SD形式になっちゃうけどね。

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