水曜日, 12月 12, 2018

Boot Camp で Windows 10 入れてみた 導入検討編

マカーたるもの,純然たるWindowsマシンも知らなきゃいかん...

というかなり謎な理由から,導入してみた。もともと勤務先の標準マシンは Windows だ。神OSと言われる Windows 7 で,業務に専念するには良いともいえる。

個人の普段のマシンは Mac にしている。OS全体の,なんとなくのUIの統一感,とくにその画面デザイン。フォントは本当に美しく,大きさも程よく,使っていて気分がよい。
どこかでも書いたけど,MacBook のフタをすっと開け,すぐに使い始められる,そんな当たり前のことが,ソツなくできる。

MacBook が Retina Display になってから,OS全体の統一感,美しさはさらに引き立っているように感じた。

対して Windows... 職場ではもちろんガシガシ使うのだけど,FHDごときの解像度では,昔ながらの「ギザギザフォント」で,「お仕事で使っています」的な雰囲気は否めない。

それでも Windows が必要な場面がある。個人の MacBook でも,対応できるよう,VMware Fusion と,そこに Windos 10 Home を買って環境を構築してある。
ただし,仮想環境ゆえ,マシンパワーがある MacBook Pro 15 にのみ。普段はもちろん起動していない。

たまにVMware上で,Retina Displayの解像度をONにしてみる。VMware tools による調整のおかげもあって,めちゃくちゃきれいで,使いやすくなることは知っていた。対応が不完全な Windows7とはえらい違いだ。解像度が高いWindowsマシンが増えてきたのも理由の一つだろう。進歩したものだ。

きまぐれで,訪れたお店で,Surface Laptop を触ってみた。解像度が高い液晶画面。Windows 10 によるフォントの調整も,美しくできている。そして広くて使いやすいトラックパッド。結構気に入った。

でも,あまり使わない Windows, 趣味と実益を兼ねているとはいえ,メインマシンは引き続き Mac だ。そのために10万円もの出費はきついなあ。でも,安いマシンはたいてい FHD どまりで,妥協して買うとあとで後悔しそうだ...

仮想環境ではなくて,ネイティブ環境で Windows を。美しい画面と,広いトラックパッドが MacBook にはある。ならば,Boot Camp で使ってみよう!

と思い立つまで,数か月ぐらいかかったな。

というわけで,ようやく Boot Camp を導入する話を書けるわけです。

0 件のコメント: