金曜日, 12月 14, 2018

Boot Camp で Windows 10 入れてみた 設定編

MacBook 2017 いわゆる無印,12インチのファンレスなやつ。
CPUは Core m3-7Y32 1.1GHz と書いてあった。
RAM 8G / SSD 256G

用意したのはこれ
  • Microsoft Windows 10 Home April 2018 Update適用(最新) 32bit/64bit 日本語版|パッケージ版
  • ダウンロード版でももちろん良いのだけど,単純に値段で...
自分の MacBook の状況確認
  • macOS Mojave 10.14.2
  • 空き容量確認 170G ほどある。とりあえず最小の64Gを割り当てることにする。
  • Mojaveなので APFS 暗号化するとトラブル,という記事も見かけたが,暗号化していなかったので放置
以下,ざっとした流れ
  • windowsのISOをあらかじめダウンロード
  • 公式ヘルプ(手引き)も確認
  • Boot Campアシスタント起動。
    • DownloadsフォルダーにあったISOを勝手に認識していた。
    • 画面の指示に従って,サポートファイルがダウンロードされたようだ。公式ヘルプの通り,USBメモリーは不要。
    • パーティションの設定に時間がかかる。10分ぐらい?
    • 見慣れた windows のインストール初期画面。プロダクトキー入力。文字が小さい...
    • セキュリティの質問設定。
    • デスクトップ登場。「ようこそBootcampインストーラへ」という小窓が出現。なぜかサポートファイルのインストールが進んでいない。やむを得ずいったん再起動し,D:¥BootCamp¥Setup.exe を再度実行。ドライバーがインストールされた。
  • この時点で,確保した64GB中,17GBぐらいを使っていた。
  • 日本語入力切替がおかしい。試行錯誤したが,結局以下の通り。
  • トラックパッドによるスクロールが逆。先人たちのwebで解消する。regedit使用。
  • トラックパッドをもっと使いやすくするため,いろいろ試行錯誤,「テストモード」におちいる。これも先人たちのwebでクリア。感謝。
とここまできて,ようやく落ち着いて使えるようになった。以下,気付いたことを思いつくままに...

トラックパッドのゼスチャーがほとんど効かず,「あれ,これもできないの?」という思いになること多々。しかし,仕方ない。これはあきらめよう。

とりあえず,Macで多用していた,「4本指で上にスワイプするとウィンドウ一覧が出る」は,Windows10では「タスクビュー」というらしく,[Windows] + [TAB] キーで出せる。これは便利かも。
http://pcfan.121ware.com/convenience/565/

これも気まぐれでマウスをつないでみる。抜群に使いやすい(笑)
Bluetoothトラックボールでも買おうかな...

いやまてよ,MacBook 1台で気軽に使う,というのも目的の一つ。ここはがまん,がまん。

気が付いたら,キーボードのライトが消えていた。webで調べる。PRAMクリアしたら直った。不思議。


落ち着いて使ってみる。とくに web 表示時の見た目が,フォントを中心に,やっぱりしっくりこない。Edgeは大きすぎ。Chrome は多少改善するが,まだまだ。


メンテナンス時,MacBook内蔵のキーボード,トラックパッドが効かなくなることがある。USB接続のキーボード,マウスがあると便利かも。私はUSBマウスだけは持っていたので,乗り切れた。

また,同じくメンテナンス時,Boot Camp アシスタント(ドライバー一式)があると便利。macOSでBoot Camp を起動,FATでフォーマットしたUSBメモリー等に保存しておき,Windows側で読み込む。

ということで,内蔵SSDの内容が,お互いに読み書きできないのが面倒。webにもいろいろ記事があるので,時間があったら調べてみよう。

Windows側のBoot Camp アシスタントが,APFSを認識しないのはAppleの怠慢らしい。おかげで,WindowsからmacOSの切り替えは自動ではない。まあこれは,いったん「シャットダウン」して,Optionキーを押しながら起動すればよいので,たいした手間ではない。



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